主催する設楽原をまもる会(今泉研吾会長)は、勝頼がこの戦いに敗れて逃げ帰り自害した甲州市大和町と30年近く交流があり、毎年互いの祭りに訪れている。今回初めて、慰霊祭に甲州市の田辺篤市長と保坂一仁教育長も出席し手を合わせた。
田辺市長は「昨日初めて設楽原の地を訪れ、この地の武田家との結びつきの深さに感動した。長く供養していただいていることに心から感謝。武田家ゆかりの地として末永くお付き合いをさせていただきたい」とあいさつした。
慰霊祭後、東郷東小児童やよさこいチーム「歌舞人」による創作演武があった。さらに会場を馬防柵周辺に移し、小中学生の武者行列があり、武者姿の児童が馬に乗って登場。甲冑(かっちゅう)姿の小中学生が武田軍と織田・徳川軍に分かれて迫力ある演武を披露。観客から大きな拍手が送られた。
最後に、ほら貝や和太鼓の演奏、地元長篠・設楽原鉄砲隊や堺火縄銃などの演武があり、観客は迫力ある演武や火縄銃のごう音を堪能した。
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当時の日本の人口は今よりはるかに少なかったのでしょうから、1万5000人も戦死というのは大変な出来事だったのでしょうね。
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