沼島近海のハモは太い胴に比べて顔が小さく、体に傷が付きにくいはえ縄漁で捕ることから「べっぴん鱧」と称される。祭りは同漁協が主催して10回目。
イベントの始まりを告げるハモレースでは、特産の瓦を敷き詰めた特製コースが登場した。最上部のゲートが開くと5匹が一斉に滑り降り、1位のハモを的中させた人にはタマネギが贈られた。
また地元の料理人が、骨の多いハモを食べやすくする「骨切り」を実演。シャリ、シャリと音を立てて巧みな包丁さばきを披露した。料理人に教わって骨切りに挑戦するコーナーもあり、岡山市の会社員の女性(48)は「皮まで包丁が入らないようにする加減が難しかった。プロの特別な包丁を使えてうれしい」と満足げだった。
特産のタマネギとそうめんが入ったハモすきの振る舞いは長い列ができる盛況ぶり。地元の新鮮な魚介やハモの揚げ物を扱う出店もあり、にぎわいを見せていた。(渡辺裕司)
https://www.kobe-np.co.jp/news/awaji/201705/0010232968.shtml
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鱧は淡路島の名産なんですね。今度淡路島観光をした際にはぜひ食べてみたいものです。
べっぴん鱧まつり
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