2017年05月17日

酒田まつり 神輿を新調…本祭りでお披露目

400年以上続く「酒田まつり」(19〜21日)に新しい風が吹き込まれる。祭りの「顔」ともいえる、250年前に作られた下日枝神社(酒田市日吉町)の2基の神輿みこしが新調され、20日の「本祭り」でお披露目される。神輿の新調を機に、白装束の氏子らが神輿を台車に載せて街中を練り歩くかつての巡行スタイルを復活させるといい、関係者は「感慨無量。記念すべき年に、多くの人に見に来ていただきたい」と呼び掛けている。

 「素晴らしい出来だ」「見事だのお」。9日、下日枝神社境内に真新しい神輿が到着すると、神社関係者や神輿の担ぎ手ら約30人から歓声が上がった。

 酒田まつりは1609年に始まった上日枝、下日枝の両神社の例大祭「山王祭」が起源。2基の神輿は、地元の豪商・本間家の3代目当主・本間光丘が京の職人に発注して北前船で運ばせ、1766年に下日枝神社に寄進したとされている。

 神輿2基は例年、20日に行われる「本祭り」で、大小様々な獅子頭や、趣向を凝らした山車などが中心市街地を練り歩く「山車行列」の先陣を切る役目を果たしてきた。修繕を繰り返すなどして使い続けてきたが、老朽化のため、昨年の祭りをもって「引退」していた。

 新調された2基の神輿は、高さ約2・4メートル、重さ約450キロ。漆の黒を基調に、模様が彫られた金色の細工が目を引くきらびやかな造りだ。

 「意匠や大きさを同じように復元・新調してほしい」と、同神社が、国の伝統的工芸品に指定されている「山形仏壇」や神輿などを作っている山形市の「森谷大仏堂」に依頼。同社は、光丘が寄進した神輿を分解・掃除し、1基当たり3000個近い部品の寸法を一つ一つ測ったり、当時の文献を調べたりして復元・新調した。森谷寛社長(68)は「金具の細工や彫刻が難しく、当時の技術の高さを肌で感じた」と振り返る。

 これまでの2基は街中を担がれて練り歩く「担ぎ神輿」だったが、新調した2基が登場する今回から、白装束の氏子らが台車に載せて街中を巡行するかつてのスタイルに戻す。一方で、神輿を担ぐ勇壮さも引き継ごうと、2基とは別に、担ぎ神輿1基も新調した。

 同神社の岡部信彦宮司(45)は「250年の歴史を紡いできた神輿と、これから子や孫に受け継がれていく神輿が並ぶさまを目の当たりにして感慨無量。祭りを特別な思いで見届けたい」と話した。

 本祭りの山車行列は20日午後1時から行われる。
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamagata/news/20170516-OYTNT50133.html
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このお祭りもぜひ見たいお祭りの一つですが、なかなか見る機会がなさそうです。2年後?なら


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posted by kinnki2008 at 11:45| 山形県 お祭り イベント 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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