このまつりは天明六(一七八六)年からほぼ毎年この時期に開かれ、現在は県の無形民俗文化財に指定されている。
午前七時ごろ塚越地区の小中学生ら二十三人が熊野神社を出発。米山薬師堂まで約三百メートルの山道を一歩一歩踏み締めながら、ヤエザクラやツバキ、菜の花の花びらをまき散らした。
薬師堂の境内では、円陣を組んだ子どもたちが高々と花びらを振りまいた。あふれる笑顔と舞い散る花吹雪を写真に収めようと、アマチュアカメラマンたちが盛んにシャッターを切っていた。
この地区では少子化が進みまつりの存続が危ぶまれている。地区最年少の市立吉田小一年、新井伯君(6つ)は「花びらをたくさん放り上げたよ。大人の人に写真を撮られるのが恥ずかしかった」とはにかんだ。 (出来田敬司)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017050502000135.html
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秩父には、秩父三十四観音めぐりをしようと思っていますので、今年来年と何度か行こうと思っていますが、お祭りのある時期に行こうと思っています。塚越の花まつりは来年?
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