まつり実行委が昨年、高校に依頼。美術・工芸科の2年生(現3年生)14人が1点ずつ考えた。生徒は自由な発想でアイデアを練り、器やカップの写真も自分たちで選んだ。
9 実行委が最終的に高橋優風さん(17)のデザインと、久原友実さん(18)が考えたロゴを採用した。高橋さんのデザインは、若い女性を意識し、人気の高い北欧風柄の食器類を一つずつ円の中に並べ、焼き物の絵の具「呉須」の青をイメージした色で囲んだ。「小さいころから知っているまつりのポスターに採用され、不思議な感覚だけどうれしい」と喜んだ。
久原さんのロゴは、文字に切れ目を入れ、皿の輝きを表現するなど工夫した。「ポスターを見て一人でも多くの人が来てくれたらうれしい」と笑顔で話した。
ポスターは約1200枚、チラシは約8万枚作った。九州のJR駅での掲示や各窯元・商社のホームページで発信するほか、ツアー客にも配る。まつりは同町井石郷のやきもの公園一帯で、約150の窯元・商社が通常より割安で販売。30万人以上の来場が見込まれている。
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/04/25093628051125.shtml
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地元の高校生がお祭りを盛り上げるために頑張るというのは素晴らしいですね。日本中でこういう取り組みがもっと起きてほしいものです。そういえば国が行っている地域再生とかいうのは具体的に何をしているのでしょう。予算ばかり使って効果が出ているのでしょうか?
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