東日本大震災で被災した宮城県亘理町の和太鼓団体から寄贈を受け、化粧直しした山車2台が繰り出した。軽快なおはやしに合わせ、地元の「利府祭人」流し踊りが続いた。
子どもみこしや県内の和太鼓16団体、震災時に支援を受けた縁で沖縄からエイサー団体も参加。昔遊びコーナーや綱引き大会もあり、夜には沿道に子どもたち手作りの万灯籠850個が掲げられた。
家族5人で訪れた利府町の仙台市消防局職員鈴木努さん(41)は「みんなが楽しめていいですね。地元に春祭りがなかったので続けてほしい」と話した。
祭りは利府町制50周年記念事業として、町内のまちづくり団体「花園まちづくり記念財団」が主催した。佐藤清五専務理事は「仙台藩の直轄地として栄えた利府街道のにぎわいを伝える地域の行事に定着させたい」と話した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201704/20170417_15053.html
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新しいお祭りのようですね。いつか見に行く機会があるかもしれないので今後もずっと続けてほしいものです。
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