主要食材は約10種類。ザザムシやイナゴ、蜂の子、蚕のさなぎなど昆虫類は煮付けて提供。ほか、鹿肉の空揚げ、熊肉のみそあえ、イノシシ肉の煮付けなどをそろえ、野趣に富んだメニューにした。食材の大半は、会員たちが伊那市内の山や川で猟をし、調達したもの。同会会員で飲食店「竜門」の小阪洋治さん(75)が野生獣肉の調達を一手に引き受け、調理した。
同会は、3月31日に伊那商工会館で弁当の試食会を開き、市や伊那商工会議所の関係者らを招待。同商議所職員の中野響子さん(23)は「(昆虫類を)食べるのにためらいもあったけれど、おいしい。栄養も取れるし、自然の恵みを感じることができた」と笑顔。同会の横森孝心会長(75)は「伊那谷の昔ながらの食文化を伝え続けていきたい」と話した。
100食限定で、価格は1500円(税込み)。9日午前11時30分から桜まつり会場で販売する。うち80食までは竜門(電話0265・78・7151)で事前予約を受け付ける。
http://www.nagano-np.co.jp/articles/15236
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昆虫が入った弁当とは・・・。話題性にはなるでしょうけど私はパスかな。でもどんな味なのでしょう。
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