大正末期に建てられた大浦荘は、炭鉱経営などで財をなした麻生家の別邸。例年、春の雛のまつりと秋の紅葉の時期にのみ特別公開されている。
筑前まりは明治時代から飯塚市に伝わるひな飾りで、モミを入れた袋に色とりどりの糸をまいて作る。座敷びなは2センチほどのおひなさまのほか、牛車、寺、蔵など計300点超を2畳弱のスペースに並べ、街を表現している。
狭い炭鉱住宅でひな人形の代わりに飾っていた「ひな軸」や、昭和20年代の御殿飾り「福寿殿」などもある。担当者は「大浦荘の趣ある雰囲気と美しいひな飾りの融合を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。
午前10時〜午後5時(入場は同4時半まで)。観覧無料。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/310460
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なるほど飯塚は炭鉱で栄えた町なのですね。かつては豪華な御殿が立ならんでいたのでしょう。
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