まつりは市、飯塚観光協会、飯塚商工会議所でつくる実行委員会が主催。2月1日の庄内保健福祉総合センター「ハーモニー」(綱分)を皮切りに順次開始している。旧伊藤邸は「平安の夢」をテーマに約600体の人形を並べた座敷びなを展示。竹取物語のかぐや姫が月に帰る様子などが表現されている。
遠賀町から訪れた渡辺一迦ちゃん(6)は祖母とおひな様の衣装を着て記念撮影。一迦ちゃんは「おばあちゃんと一緒に写真を撮れてうれしい」と笑顔で話した。
千鳥屋本家本店(本町)では、博多人形のひな壇や、平安時代の宮中行事を再現する「曲水の宴」を座敷びなで展示。色とりどりのさげもんや掛け軸に描かれたおひな様なども楽しめる。まつりは全17会場のうち6会場が開始し、残る11会場は順次公開する。
福岡管区気象台によると、立春のこの日の気温は飯塚市で最高15・5度と2月下旬並みの陽気に包まれた。=2017/02/05付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/306046
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ひな人形というのは、今はどのくらいの家庭で飾られているのでしょうね。末永く続いてほしい伝統行事になので人気復活してほしいものですが。
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