同市幸袋の旧伊藤邸では2月4日から、「平安の夢」をテーマに600体以上の人形を並べた座敷びなが登場。『源氏物語』に登場する六条院の御殿を再現し、雅楽や舞の華やかな世界を表現した。幕府が豪華な人形を禁じた江戸期の極小の人形、丸顔と引目かぎ鼻で知られる次郎左衛門びなの復刻版なども展示する。
8日からまつりが始まる同市飯塚の嘉穂劇場では、現代アート作家の其田正治さんが劇場の舞台に精霊のオブジェを制作。来場者は花の精、ひなの姿に変装して写真撮影ができる。市中心部の商店街では、全国各地のひな人形を並べ、オリジナル商品の販売もある。
まつりは2月1日、同市綱分の庄内保健福祉総合センター「ハーモニー」会場を皮切りに順次スタート。他にも市歴史資料館や千鳥屋本家などでも多彩な人形を楽しめる。実行委は「全国に足を運んで見つけた希少なひなを展示している。ぜひ、見てほしい」と来場を呼び掛けている。
入場は一部有料。各会場の開催日などの問い合わせは飯塚観光協会=0948(22)3511。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/304109
************************************************************
1万体の人形とはすごいですね。見ごたえがありそうですが、飯塚市はなぜこんなに人形が?
いいづか雛のまつ
福岡県祭り情報
全国祭り情報
福岡県花火大会情報
全国花火大会情報
福岡県バラ園情報