2016年12月01日

【ユネスコ速報】無形文化遺産に登録決定 秩父夜祭と川越まつり

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会は30日、エチオピアのアディスアベバで開いた会合で、埼玉県の「秩父祭(秩父夜祭)の屋台行事と神楽(かぐら)」や「川越氷川祭(川越まつり)の山車(だし)行事」など18府県33件の祭りで構成する「山・鉾(ほこ)・屋台行事」を無形文化遺産に登録することを決めた。最終日の12月2日、遺産のリストに記載する。

 能楽や歌舞伎、和食、和紙などに続く登録で、日本の無形文化遺産は計21件になる。

 秩父夜祭は秩父市番場町の秩父神社の例大祭で、毎年12月2、3の両日に行われる。京都・祇園祭、飛騨・高山祭(岐阜県)とともに「日本三大曳(ひき)山祭に数えられる。

 記録によると、江戸時代の寛文年間(1661〜72年)には祭りが存在していたという。秩父の養蚕や織物業の発展とともに盛大になり、「お蚕祭り」とも呼ばれていた。豪華な彫刻と幕で飾られた屋台4基と2基の笠鉾は国重要有形民俗文化財。屋台歌舞伎などや神楽は国重要無形民俗文化財に指定されている。

 川越まつりは川越市宮下町の川越氷川神社の例大祭で、毎年10月に行われる。祭りの起源は江戸時代初期の慶安元(1648)年にさかのぼり、小江戸川越の財力を背景に発展した。

 江戸「天下祭り」の様式などを伝え、人形を乗せた山車が市街地を曳(ひ)き回される。2005年に「川越氷川祭の山車行事」が国重要無形民俗文化財に指定された。数台の山車が向き合い、囃子(はやし)を競い合う「曳っかわせ」が見どころ。

 地元の秩父市と川越市では同日夜、関係者が集まり、インターネット中継などを通して登録決定の吉報を待った。

 秩父市では午後8時に「秩父まつり会館」に、秩父祭保存委員会や秩父夜祭で屋台・笠鉾を曳き回す6町会の関係者たちが集まった。市文化財保護課が「全国山・鉾・屋台保存連合会」の事務局を務めており、文化庁から電話で届く吉報を今や遅しと待った。

 川越市では、市役所内の会議室に川合善明市長や、川越氷川祭の山車行事保存会の笠原啓一会長ら約25人が集結。スクリーンを設置し、政府間委員会の審議の様子をライブ中継で見守った。

 登録が決まった遺産は最終日の12月2日、ユネスコのリストに記載される。

 委員会が審査する各国の候補は37件。うち山・鉾・屋台行事を含む18件は「文化の多様性や人類の創造性を証明する」「保護措置がある」として、10月末にユネスコの評価機関から登録勧告を受けている。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/12/01/07.html
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登録が決まりましたね。これで来年の全国のお祭りが活性化されることを望みます。ハロウィンやクリスマスイベントも盛り上がっても構いませんが、日本の伝統のお祭りをお忘れなくというわけです。


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posted by kinnki2008 at 14:05| 埼玉県 お祭り イベント 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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