2016年10月02日

「祭りネット」副理事長、魚沼・堀之内十五夜まつりの激しさに驚き

魚沼市の「堀之内十五夜まつり」は、江戸時代の元禄4(1691)年に行われた記録が確認されており、300年以上の伝統を誇る。古くから宿場町として栄えた堀之内の鎮守、八幡宮の境内でおはらいを受けた神輿(みこし)と、屋台が地区内を3日間にわたって巡行する。今年も9月16日から18日まで盛大に開催。初めて見物したNPO法人「日本の祭りネットワーク」(大阪)の苦田(にがた)秀雄副理事長は「思ったより激しい祭りだった」と、驚きを隠さなかった。

 まつりのハイライトは、花火の打ち上げから一夜明けた最終日の3日目。「神輿パレード」に各地区の神輿が勢ぞろいする。酒だるをくくりつけた神輿は、決してきらびやかではないものの、いかにも作物の実りに感謝する秋祭りらしい。

 「エイサー、エイサー」のかけ声と笛の音に合わせ、商店街のメインストリートを練り歩く。ところどころで立ち止まり、担ぎ手が円を描くようにゆっくりと神輿を横に回しながら、上下にも揺らす。それだけでは物足りない。ついには勢いよく空中に放り投げてしまう。周囲の見物客から「オオッー」と大きな歓声が上がった。

 中には、酒だるの上に子供が乗ったまま空中に舞う神輿もある。乗り手も担ぎ手も、男だけではない。サラシを上半身にまとい、両肩の肌がはだけた女性が酒だるにまたがってはやしたて、熱狂を呼ぶ。女性も神輿に乗ったまま宙を舞う。

 パレードの後、担ぎ手たちは神輿とともに、近くの魚野川に向かう。信濃川の支流で川幅は広い。神輿を担いで川に入ると、酒だるの上から担ぎ手たちが川に飛び込むパフォーマンスに、観客から大きな拍手がわき起こる。降りしきる雨の中、400メートルを泳ぐ「神輿の川流し」はフィナーレを迎えた。

 日本の祭りネットワークは、全国の祭り文化の継承と情報の発信に取り組んでいる。苦田副理事長は「小さな子供たちから高齢者までの役割がそれぞれすみ分けられ、全員が祭りを楽しんでいるのが印象的で、地域のぬくもりが伝わってきた」と話した。

 苦田さんは、これまで331の祭りを見たという。「祭りには地域の特性が現れ、心のつながりが垣間見えてくる」。その上で、祭りが地域の人たちにもたらす効果について「祭りが生まれた由来や住む人の思いなど地域のDNAを掘り起こし、古里に誇りを持ってほしい」と語った。

 ダイドードリンコは13年間にわたり、テレビ放映などを通じて全国の祭りを応援してきた。同社の高松富也社長は「最近は撮影に『やっと来てくれた』と声を掛けてもらえるようになり、活動が浸透してきたと感じる」と手応えを話す。「この活動をもっと続け、日本の祭りを全て回り尽くしたい」と意欲をみせた。
http://www.sankei.com/region/news/161002/rgn1610020013-n1.html
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全国の祭りを応援するのは、当ブログも同じです。お祭りを後世に残すために私も頑張りたいと思います。


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posted by kinnki2008 at 14:40| 新潟県 お祭り イベント 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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