神社境内の筒状の花火の周辺で、さらしを巻き、腰にしめ縄を着けた男性たちが桶を振り始めると、盛り上がりは最高潮に。風に舞う火の粉の下で男性たちは「ヨイサ、ヨイサ」と掛け声を上げた。
運営責任者で区長の元村両治さん(70)によると、少子化による影響で一部の地域では「桶振り」が担い手不足だ。元村さんらは次の世代を見据え、祭りに興味を持ってもらう狙いで地区の保育園などに手作りの弓張りちょうちんを提供してきた。「地域に伝わる祭りを今後も継続していくためにできることをしたい」と話す。
桶振りを担当した会社員の片桐拓真さん(30)は「『桶振りをやりたい』と思ってもらえるようなかっこいい姿を見せたい」と、この日まで息子の悠真君(3)を担いで練習を重ねてきたと明かした。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20161002/KT161001SJI090014000.php
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お祭りの人手不足については、公募を活用できると良いですね。火祭りに参加したい人はいくらでもいるでしょうから、問題はどうやって公募するかなのでしょうけど。
七久里神社秋季祭典(裸祭り)
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