午前九時すぎ。晴れ渡った空の下、神馬にまたがった神職や白装束姿の氏子ら約二百五十人が出発した。太鼓やかね、雅楽の調べが響く中、市内をゆっくりと歩いた。古式ゆかしい行列に、見物客は興味津々で見入っていた。
各地区の子どもや大人のみこし計十七基が参加する神輿渡御。午後一時ごろの出発式には、神宮の大鳥居前に元、川崎、蓬莱(ほうらい)、松栄の四町の大人みこしが勢ぞろい。
地元のNPO法人「つるがみこしの会」の竹中善一会長理事(57)が「一人一人の力で敦賀を元気にしよう」と力強く話し、出発の合図をした。四基は、大鳥居前の交差点で威勢良く練った後、そろいの法被姿でみこしを担ぎ「わっしょい、わっしょい」と声を上げながら繰り出した。
カーニバル大行進では、三十二団体約千六百五十人が参加。会場の神楽一丁目通りや相生町通りが、熱気に包まれた。
最終日の四日は、豪華な山車六基による「山車巡行」や民謡踊りの夕べが行われる。 (古根村進然)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160904/CK2016090402000015.html
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仲哀天皇って誰?ググってみたら第14代天皇のようです。敦賀とどういうつながりがあるのでしょうね。
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