初日は、盆踊りと独自の「盆ダンス」のイベントがあった。「盆ダンス」は、近畿各地で踊り継がれる「江州音頭」の盆踊りを若者にも親しみやすいようアレンジしたダンスで、一般公募で選ばれた三曲を披露。参加者は速いテンポに戸惑いながらも、ロック調の曲に乗せて「ヨイト、ヨイヤマッカ、ドッコイサノセー」という節を歌い、やぐらを囲んで踊りを楽しんだ。
同市平野小三年の小野雅琵(みやび)さんは「周りの人が教えてくれて、すぐに振り付けを覚えた。もっと踊っていたい」と楽しんだ様子だった。
ロック調にアレンジされた江州音頭に合わせて手を振る「盆ダンス」を楽しむ参加者たち=大津市浜大津で
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祭りは、七月下旬に開かれていた盆踊りの祭りとジャズ演奏のイベントを統合して新たに開催。大津の夏の風物詩にしようと、市や観光協会、地元の企業などでつくる実行委員会が企画した。
三十日は「マザーレイクジャズフェスティバル」と銘打ち、八つの音楽グループと高校生らが野外ステージで演奏する。会場には県内外の名物を集めた出店が並び、夜には打ち上げ花火も予定されている。 (野瀬井寛)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160730/CK2016073002000014.html
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