「氷室まつり」は手箱山(1806メートル)の氷室に貯蔵した氷を夏に取り出し、土佐藩主に献上していたという伝承を実行委員会が再現している。2016年は2月に沢から切り出した888キロの氷を、8合目付近の氷室に貯蔵していた。
この日は氷の取り出し隊が早朝から往復約5時間かけて氷室へ。正午前に会場に到着した高橋俊文隊長(63)が「非常に残念ですが、氷は一かけらも残っていませんでした」と報告した。会場からは残念がる声が上がったが、実行委員会の岡林弘会長(72)が「こればあ暑い日が続いたら厳しい。誠に申し訳ないが、これに懲りずに2017年は何とか氷を残したい」と話すと、大きな拍手が湧き起こった。
会場では本川神楽や吾北清流太鼓なども披露され、家族連れらがバーベキューなどを堪能するなど、終始にぎやかな声が飛び交っていた。
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高知出身ですが、高知県で氷を夏に食べていたとはびっくりです。暑い高知県では運んでいる最中にほとんど溶けたのではないでしょうか。真夜中に運んだのかな。
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