2015年04月07日

社会 : さくら祭り開幕の高遠城址公園 バス団体客減少を懸念

運転手の過労防止を目的に貸し切りバスのワンマン運行基準が変更されたのを受け、県内各地の観光地は、日帰りバスツアーを中心にバス団体客が減少している。さくら祭りが1日に開幕し、これからトップシーズンを迎える伊那市高遠町の高遠城址公園でも、バス団体客の落ち込みを懸念。市や市観光協会では、個人、少人数グループに焦点を絞った観光PRに力を入れ、新たな祭りイベントで個人客を取り込み、集客全体の底上げを図る考えだ。

 新基準では、高速道を走行するバス運転者の一人当たりの運転上限を500キロ(昼間)とした。これにより、片道250キロを超える場所への日帰りツアーには2人以上の運転手が必要。料金値上げにつながり、近場で安い方面へと客が流れている。

 上伊那地方では、訪れる人が多い北関東や関西圏が250キロ以上離れているため、日帰りツアーの減少が懸念されている。実際に県内のドライブインでは花見シーズンの予約は例年に比べて低調。伊那市高遠町の高遠さくらホテルでは、観桜期の宿泊は個人客や少人数グループが中心のため例年と変わらないが、食事のみで利用する団体客は苦戦しているという。

 高遠城址公園の観桜期間中の有料入園者数は、1983年に13万4000人、96年には過去最多の39万8000人を記録。ここ数年は20万人前後で推移している。市によると、かつては団体客が中心だったが、2009年ごろから逆転し、昨年は個人客が約6割を占めたという。

 来園者の中心が個人客へと移行しているのを受け、市と市観光協会は、今年のさくら祭りから個人客に向けたPRを強化。三の丸に初の無料休憩所を設置し、食イベントなど家族連れらが楽しめる催しも充実した。街中にも人を呼び込む仕掛けとして、高遠の商店街には伊那のアンテナショップを初めて開店する。

 市高遠町総合支所産業振興課では「今年は団体ツアー客減少だけでなく、北陸新幹線の開通や善光寺御開帳の影響も心配される厳しい状況。ツアー客と個人客両方の取り込みが必要」と話している。
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=33893
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去年はバスで高遠の桜を見に行きましたが確かに観光バスだらけで駐車場近辺は交通渋滞でした。それが減少するかもしれないとは大変ですね。


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posted by kinnki2008 at 10:01| 長野県 お祭り イベント 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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