2015年03月17日

カタクリ祭り復活…南牧で来月5日

人口減少が続く南牧村で4月5日、地元住民たちの高齢化で中止されていた「カタクリこみち祭り」が3年ぶりに復活する。村の活性化に取り組む村民有志の「村次世代担い手づくり支援協議会」が引き継ぎ、住民たちと準備を進めている。

 「3年ぶりだから落ち葉がたまってる」「遊歩道に柵を作ろう」。南牧村の六車むくるま地区で15日、群生する約10万株のカタクリの花が楽しめる遊歩道「六車カタクリこみち」の整備が行われた。地区の高齢者約10人のほか、同協議会のメンバーやメンバーの声かけで集まった20〜50歳代計約30人が参加。参加者は遊歩道に柵を設置したり、道路沿いにのぼり旗を立てたりして汗を流した。同村六車の農業三ツ木昌雄さん(87)はカタクリのつぼみをなでながら、「若い人が参加してくれてうれしい。カタクリも『頑張って咲くから見に来てね』と言っているようだ」とほほ笑んだ。

 村によると、カタクリは3月下旬〜4月上旬に主に薄紫色の花を咲かせるユリ科の植物。南牧村六車地区には約50アールの斜面に約10万株が群生しており、三ツ木さんは「見頃になると沢が一面紫色になったように見える」と話す。地区住民は1997年から、訪れた観光客に甘酒などを振る舞う祭りを開催。毎年、1週間ほどの祭り期間中に約5000人を集めていた。

 だが、村の過疎化と住民の高齢化で、力仕事を伴う祭りの開催は困難になった。同協議会の石井裕幸会長(41)らによると、かつて祭りに携わる地区住民は100人程度いたが、近年では10人近くに減少。住民はやむなく、2013年から祭りを中止することを決めた。ただ、一部の住民は草刈りやシカよけの電気柵の整備などの世話を続けていた。

 昨年4月頃、「このまま祭りがなくなるのはもったいない」と再開を呼びかけたのが、村民ら約15人でつくる同協議会。過疎地域の活性化を支援する県の補助金なども取り付け、3年ぶりの開催が決定。協議会メンバーで、愛知県から南牧村に移住した阿部哲也さん(26)は「村に来てカタクリの花を初めて見た。とてもきれいなので多くの人に見てもらいたい」と話す。

 祭り当日、遊歩道入り口近くに村の特産品を販売するテントも設ける。石井会長は「村に春の到来を告げるようなお祭り。多くの人が村の自然を知り、継続的に村に来てほしい」と話す。問い合わせは、同協議会事務局の村役場村づくり・雇用推進課(0274・87・2011)。
http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20150315-OYTNT50444.html
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過疎化に悩む地域では、お祭りを継続するのも大変なことのようですね。お祭りボランティアを集めて支援できればなと思ったりしますが、なかなか難しそうです。


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posted by kinnki2008 at 15:22| 群馬県 お祭り イベント 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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