キンニャモニャは、西南戦争に従軍した菱浦出身の兵士が、熊本県の民謡「キンニョムニョ」を覚え、復員後に島へ伝えたのが原形とされる。その後、島の住民がシャモジを両手に持ち、足を振り上げながら踊る現在のスタイルを考案した。
祭りには、島内外から訪れた約30チームが参加。それぞれ、そろいの法被で、約1時間かけて広場を回った。観光客らも飛び入り参加し、見よう見まねで踊りを披露。潮風が吹き渡る会場周辺は、「カチカチ」というシャモジの音と歓声が響いていた。
同町北分地区から参加した町立海士小5年大野舞彩(まや)さん(10)は「みんな一緒に笑顔で踊ることができてうれしかった。来年はもっと上手に踊れるようになりたい」と汗を流していた。(佐藤祐理)(2012年8月26日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20120825-OYT8T00919.htm
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なんだか覚えづらい名前のお祭りですね。熊本県の民謡が元になっているようですが、名前が微妙に変わっています。
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