2012年08月15日

都路灯まつりで再興祈る

夜空の下で竹灯(ちくとう)をともす「都路灯(ひ)まつり」が4日、田村市都路町古道の都路運動場で催され、地域の復興を願う1万本のともしびが真夏の夜を彩った。東京電力福島第一原発事故で昨年度は中止したため、2年ぶりの開催。
 市の主催。竹筒にろうそくを入れた1万本の竹灯がグラウンド1面や周囲の斜面に並べられた。吉田敏八実行委員長、冨塚宥●市長ら関係者が点火式を行った後、訪れた家族連れらが竹灯に火をともした。会場には避難生活を送る地元住民が大勢訪れ、古里の夜空を照らす「復興の炎」に見入っていた。
 灯まつりは町村合併前の平成15年に「都路の名前を残そう」と住民有志が始めた。22年には9000人が訪れる行事に成長したが、昨年は会場が緊急時避難準備区域に指定されるなどして中止した。住民の帰還を促そうと、関係者が会場の変更や竹の確保を進め、開催にこぎ着けた。 ※●は日ヘンに景
http://www.minpo.jp/news/detail/201208052892
************************************************************
1万本のともしびには、様々な思いが込められているでしょうね。


都路灯まつり
福島県祭り一覧
祭りランキング
三大祭り一覧
全国祭り情報
posted by kinnki2008 at 14:42| 福島県 お祭り イベント 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。