調査は1958年から実施。今回は、国が管理する河川109水系の1117地点で、昨年1年間、汚濁状況を示す生物化学的酸素要求量(BOD)などを調べた結果をまとめた。
BODは数値が小さいほど水質が良いとされ、宮川の年間平均値は前年と同じ1リットル当たり0・5ミリグラム。尻別川、沙流川(北海道)、荒川(福島県)、黒部川(富山県)、高津川(島根県)、川辺川(熊本県)の6河川と同水準で1位となった。
宮川は水質ランキングが始まった1987年から常に上位に入り、1位は91年と2000、02、03、04、06年に続いて7回目。宮川の環境保全に取り組む宮川流域ルネッサンス協議会(伊勢市)の角前明事務局長は「地域の人たちが毎月、ボランティアで水質調査を続けるなど、熱心な保全活動が実を結んでいる。これからも清流を保てるように努力したい」と話している。
県内ではこのほか、北、中勢地域を流れる鈴鹿川が前年と同じ全国31位、櫛田川が44位(前年39位)、雲出川が51位(同72位)。いずれもBODの平均値は1リットル当たり1ミリグラム未満で、同省は「人の手が入っていない河川並みの清浄さ」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000006-cnc-l24
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